2012-06-23 6月 記録再開。玉子を刻む日々。小さなマンションの細長い部屋を借りて、春に引越しをした。 特に書くことが思いつかないくらい、つるっとした生活。 毎日あくびを喉の奥へ、奥へ奥へと押し込んでは、退屈と手を取り合う。こちらに引越した頃は、あくびは4月の陽気のせいだと思っていたけれど、どうやら関係ないよう。 きっと北風に吹かれる季節にも、くしゃみをしながらあくびを堪えている。器用。